今年の正月に高校時代の友人と会ったとき、
「やっぱり、ミスチルを聴くような人間にならないといけない」
と私は切り出しました。(半分笑いを狙ってますが)
友人は苦笑いをしましたが、なんとなく意味は通じたみたいでした。
大雑把に言うと、私の出会ってきた人の中で、「ミスチル」が大好きという人は人の輪の中心になったりだとか、人気者であるケースが多かった。
社会人になったら求められる人物とは「ミスチル」を聴くような人の輪の中心に居るような人だろう、だからミスチルを聴くような人間にならないといけない、という極端な持論を話したのです。(営業なら体育会系のサークルに入っている人が好まれるとかと同じような感じです)
いちばんわかりやすい例はサッカー日本代表の長谷部誠選手です。
彼は大のミスチル好きです。なんだったら音楽はミスチルしか聴かないようなタイプの人です。
そんな彼は日本代表でキャプテンをしていて、周囲の信頼も厚いです。人間的にも良く出来ていて、「心を整える」とかいう本まで出してます。また、その印税もまるまる東日本大震災の被災者に寄付してます。
文科系でちょっと斜に構えて世の中を見ている「スガシカオ*1」みたいな音楽が好きな捻くれ物の私としては「ミスチル」を聴くような人は羨望と嫉妬が入り混じった目でみてしまうのです。
下らない持論ですみません。でも「ミスチル」好きの人を見るとそんな眼差しで見てしまう自分が居るのです。
これが「ザザン」でも別にいいんですけど、私の世代は「ミスチル」でした。
あなたの周りにも「ミスチル」しか聴かない人いませんか?
その人はやっぱり人気者ですか?
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