つれづれ日記

日々思ったこと、気になったことの日記

「せどり」って結局もうかるのか? 「せどり」をやってみた。

たまに2ちゃんのまとめサイトとかで、「せどり」で儲けたとかいう話を読みます。

感想は「そんなに簡単に儲かるのか?」です。

(「せどり」って何か?とわかんない人はぐぐってみてくださいね)

以前から興味があったのですが、なんかネットを調べると結局せどりツールの紹介サイトに飛ばされたりして、「あー結局うまくいったって話をのせて、ツールを売る方の広告とかで儲けてるのね」と思ってしまう。

でも一応しらべてみたらiphoneでも無料でできるせどりツールはあるようで、インストールしてちょっとだけ試してみた。

せどりすと」というツールでした。リンクとか貼ると広告っぽく思われるので省略。(まぁ、私の日記はAmazonのリンクはいつも張ってるんですが・・・)

本とかのバーコードからAmazonの安値を検索してくれるツールAmazoniphoneツールでも同じことができるけど、複数連続スキャンができるので、効率的。

ただ、ネット接続が頻発するので、iphoneはものすごい熱を持って、かつ電池の消耗が激しかったです。

なので、BOOKOFFの本棚を調べるのも、1回につき30分程度しかやってません。

あと100円の本棚しかみてません。

結論から言うと「売れ筋をわかってないと無駄検索が多いので、儲けることが出来ない」です。

3日程度1回30分ほどBOOKOFFの100円本棚を検索しただけの自分が言うのもなんですが、素人だから売れ筋がわからないので、無駄検索が多いです。

そのため高値で売れるお宝商品に出会う確立がとても低いです。

在庫リスクも取りたくないので、100円の棚しかみていないというのもありますが、やっぱり100円の棚はどこまでいっても100円の棚なのです。

たまに儲かる本が出てきたりしますが、Amazonで売るときの手数料と送料を計算するとほとんど儲けがでません。

本気で探す人か知識がある人なら儲けをだせるのかもしれませんが、私のようにどっかのブログとかをちょっと読んでまねっこして儲けようと思っている人はうまくいかないと思います。

結局3日調べてみて売れそうな本を仕入れたのは1冊だけでした。

Amazonマーケットプレイスで転売して利益は500円。

この利益を多いと思うか、少ないと思うかはあなた次第ですが、探す手間と送る手間、あと在庫リスクなんかを考えると私のような素人にはあまりお勧めできません。

まぁ、それでも私は100円の本棚を探索するのが好きなので、結構楽しめましたが。

私には無理でしたが、本当に「せどり」で儲けている人はどうやっているのでしょうねぇ。