つれづれ日記

日々思ったこと、気になったことの日記

ベルギーが怖いと感じなかったのは個の力がちぐはぐだったからか・・・

サッカーの試合としてはベルギー戦よりオランダ戦の方が楽しめた。

あと、FIFAランクって当てにならない。

というのが試合を見終わっての最初の感想です。

 

日本の1点目の失点はGKが西川ならありえないミスだったかもしれない。

あと、SBが長友だったら防げたかもしれない。それくらい酒井高徳は気を抜いていたように見える。


GK川島永嗣がミス、やらかしで失点wwww サッカー 日本対ベルギー 2013/11/20 Japan vs Belgium - YouTube

それでもあとの失点シーンはセットプレイからの失点で、どちらかと言うといつもの日本代表の失点パターンだった。

逆に崩されて得点されたシーンは無かったので、ポカミスとセットプレイさえ乗り切ればいいんじゃないか?というところで光が見えてきたのかも。

以下のリンクの記事では「ありえないミスが重なった失点」とある。確かにJリーグでもなかなか見れないプレイだ。

日本はなぜ勝てたのか? ザックジャパン最大の武器が再確認出来たベルギー戦【どこよりも早い採点】 | フットボールチャンネル

 

今回は日本が中2日でベルギーが中4日だったらしいが、ベルギーの方が準備できてなかったかのような言い訳をしている。

ヴィルモッツ:「日本は非常に効率的なチームだった」 - Goal.com

特に日本の方がフィジカルが良かった、といった点については「?」と言いたいところだ。

 

オランダ戦の後に決定機を外した柿谷ついて否定的な感想を書いたが、ベルギー戦では1G1Aと活躍し、大迫とのFW争いが益々面白くなった。

ボランチについても後半遠藤投入という勝ちパターンのようなものが見えてきたんじゃないだろうか。

しがらみなき解説者・玉乃淳の日本代表解説。「“遠藤スーパーサブ”でW杯へのひな形が見えた」(川端暁彦) - 個人 - Yahoo!ニュース

今まで意図がはっきりしない交代をしていたザッケローニの采配だったが、勝ちが計算できる采配になってきたのではないだろうか。

 

今回のように日程も厳しいにもかかわらず、1勝1分という結果はW杯本戦でも総力戦になると思うので、誰が出ても勝ちきれるというのは相当な収穫だと思う。

がんばれ日本代表。