なんとなく連投更新です。
よくある話なんですが、とある上場企業の傘下にいる私の職場は上司が落下傘で親会社から降りてくるんですよ。
で、これまたよくある話で給与水準の違いが大きすぎて対人関係がスムーズにいかないことがあるんです。
今回他部署に移った先輩が遭遇したんですが、子会社20代社員と落下傘上司達40-50代ともめたそうなんです。
まぁよくある永遠のテーマなんですが、部下が80時間以上残業していて上司が社長におこられて、上司が部下をおこるってながれ。
幸いにも80時間以上残業を行ったら産業医と面談という素晴らしい制度が会社としてまだ機能しているため、社長の耳に入り、そこでまたもみ消されず上司を叱咤するというホワイト企業の鏡のような対応でありました。
残念だったのは親会社からの出向者である上司が子会社社員を責めたわけです。
自分のマネジメント能力はおいといて・・・
若い社員ってやる気があるんですが、自分で抱え込む傾向があって、全部自分がやらなきゃってなる。
そうなると帰れなくなってきて、おのずと残業も増える・・
若い社員にも非があって上司に1時間残業するって言って、結果2時間残業しちゃったので、勤怠で残業2時間つけることをしていたらしい。
上司的には残業つけることは悪くないけど報告しとこうよ、ってことらしい。
でも、、、うちの会社の勤怠は残業つけたら上司が承認処理をかけないと勤怠に反映されないシステムなので、上司が知らないっていうのは言い訳でしかないんだけどなぁ。
これで怒られるようになってくると今度は正しい勤怠をつけなくなってきちゃうんだけど、わかっているのかなぁ。
で、極力残業はしない方式に部が転換したらしいんですが、そこでネックになるのが給与水準の違い。
年収が倍以上違う上司達出向者と残業しないと食べていけない子会社社員とが一緒にがんばるのはちょっと苦しい。
やっぱり残業しないと生きていけないんだわ。家庭持ちとかは特に。
グループ企業としてシナジー効果を謳う親会社の社長さんに一言言いたい。
給与格差が大きすぎるとシナジー効果は生まれませんよ。