今更なんですが、だいぶ前にアニメ化されていた「月刊少女 野崎くん」の原作を読んでみました。
もともとアニメから入ったので、コマを読み進めていても声優さんの声で脳内再生されているのが自分的には面白かったです。
アニメの内容はだいたい覚えていて、原作通りに作られている部分が大半だったのですが、+αの部分が原作では読めて面白かったです。
あとは単純に4コマ漫画って原作者はいつも大変だなぁって思う部分がこの作品ではある程度解消されていたのでなんか安心しました。
それは1ページに4コマ1本です。
よくあるのは1ページに4コマ2本の形式だと、8ページ描いてもネタは16本出さなきゃいけないところを、その半分で済むからネタが枯渇しないでいいだろうなーということ。
いつも4コマ漫画家さんの作品見て心配するのは、ほかのストーリー漫画家さんよりもネタとか密度がかかっている割に、連載だとページ数少なくて、単行本化されるのも遅いし、原稿料も1ページごとだろうから大変だなーってこと。
ま、読み手側にはどうでもいいことなんでしょうが、ワーキングとかみてると大変だなぁって思っちゃうので・・・
ともあれ、お勧めです!