amazonのコミックランキングをみていたらガンダム関連書籍が軒並みランクイン。
しかも、1-3巻が1巻30円の激安価格。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1)<機動戦士ガンダム THE ORIGIN> (角川コミックス・エース)
- 作者: 安彦良和
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/06/26
- メディア: Kindle版
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なんでかなーとか思っていたら、アニメ公開のタイミングなんですね。
どうやら以前にもあったらしくて、そのときは10巻セットで800円くらいだったとか。
ああ、その時に入手していればよかった。
というわけで、久しぶりに安彦良和さんの本を購入したわけなんですが、自分と安彦さんの「漫画」との出会いはそこそこ古いです。
アニメに関しては超有名人なんで、知らない間に作品に触れ居ていることが多かったと思うのですが、漫画家としての安彦さんの作品については頑張って探して読んでいたのを覚えています。
過去の作品については「アリオン」から「Cコート」みたいなマイナーなのまで読んでました。
あと、小説の挿絵もやっていたので高千穂遥関連の作品や王領寺静の異次元騎士カズマシリーズ、ご本人が書かれていた小説「鋼馬章伝」まで追っかけてました。
漫画は「ナムジ」「神武」「虹色のトロツキー」と歴史、神話色が強いものを追いかけているうちにあまり興味が持てなくなったのと、本の価格が比較的高いものが多かったので途中で買うのを止めてしまったのですが、今回久々に「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を読んでみて面白いと感じました。
以前からちょこちょこ読んでいたのですが、きっちり読んだのははじめてで、昔誰かの感想で読んだかと思うのですが、「モビルスーツが馬みたい」な描かれ方されてると思いました。
安彦さんは昔インタビューで北海道出身のせいなのか馬に関しては描写にこだわりがあるようなことを語っていたような・・・だから過去の作品は馬がたくさん出てくるんですけど、ガンダムについては馬は出てこないにせよ、モビルスーツの動き方というか、間の使い方がなんか馬の描写に似ている気がするんですよね。
それにしても、メカも人物もすべて高いレベルで描き切る安彦さんの画力には感心してしまいました。
1巻でこのクオリティだから、最終巻でもそのクオリティは落ちてないんだろうなぁ。
残念なのはkindle化されているのは12巻くらいまで、ということで早く続きが読みたい私はゲオにて本をレンタルしてきました。
全部読み終わったら、今度はアニメを見ようかな。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN I [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2015/04/24
- メディア: Blu-ray
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