トピック「私を構成する9枚」について
どうも、まかろんです。
こういうトピックは大好きですが、時間と気力がないと書けないのでゆるゆると選んでみました。
1枚目はKenny Loggins の Leap of Faith です。
このアルバムは高校生の頃に出会って、その後大切に持っているCDの一つです。
どの曲も素晴らしいのですが、7曲目のSweet Reunionが昔から好きでよく聴いていました。このCDからサントラの帝王ではなくもっと70年代原点回帰の方向に行くケニーの様子がわかります。
日本のツアーはこのCD発売後行われたのが最後らしいです。私は大阪の公演を観ることができました。当時はWOWOWで東京公演が放送されたようです。
おそらく彼のキャリアでも転機となった1枚だと思います。
- アーティスト: Michael Mcdonald
- 出版社/メーカー: Reprise / Wea
- 発売日: 1993/08/02
- メディア: CD
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2枚目に選んだのはMichael Mcdonald の Blink of An Eye です。
ケニーロギンスを聴いていると必然的にマイケルマクドナルドの存在は欠かせなくなります。まさに盟友です。
共作していますし、お互いがそれぞれのアルバムで同じ曲を収録していたりして、アレンジが違う曲を聴くのも新鮮でいいです。
このCDの頃のマイケルマクドナルドはソロ時代の円熟期だったんじゃないかと勝手に思っています。彼が率いるバンドメンバーとの円熟期というか、しかし、この後リリースが思うように行かず低迷期になったのち、Motownというカヴァーアルバムで再起するわけですが、なんだかそのあたりの流れを見ていると徳永英明と被るような気がします。
このCDで一番好きな曲は10曲目のEverlastingという曲です。
歌詞あまり理解していないんですが、言葉の響きとリズムが好きでした。
3枚目に選んだのはGeorge Michael のListen Without Prejudice Vol.1です。
ジョージマイケルに出会ったのは高校時代にFaithのジャケットを見て、ケニーロギンスと勘違いしてレンタルCDで借りたのが最初でした。正直バカでしたね。
しかしFaithを聴いてからはWham!も聴いて、ジョージマイケルの世界にどっぷりはまっていました。Listen..については名曲ばかりだと思います。
一番好きな曲は2曲目のFreedomです。何度も聴いていました。昔MTVでアコースティックヴァージョンのライブをやったときはそのビデオを何度も観ました。
CDのリリース間隔が長いので、ファンとしてはヤキモキします。あと事件はおこさないでほしいですね。。
4枚目に選んだのはa-haのstay on these roads です。
ギャッツビーのCMに出ていたのでこのCDを買ったんだと思います。
3曲目のTouchy!が大好きでした。
東京に上京後、職場でa-ha好きの人を発見して意気投合し、一緒に東京国際フォーラムに再結成のライブを見に行ったのはいい思い出です。
5枚目に選んだのは Terence Trent D'arby の Introducing The Hardline です。
実際はもっと長いタイトルだったと思うのですが、忘れたので割愛。
2曲目のIf you let me stay は秀逸。グラミー賞でのパフォーマンスも素晴らしかった。
過去にSymphony or DamnツアーとVibratorツアーに行きました。とてもいいライブでした。
デビューの頃のパフォーマンスを見るんだったらこのビデオがとてもお勧めです。DVDあるのかな・・
6枚目はStingのBring On The Nightです。
ポリスより先にスティングから入った私は心の中では昔からのファンではないことに引け目を感じつつも、ポリス、スティングのCDを聴きまくっていた時期がありました。
なかでもこのライブ盤は素晴らしい出来栄えです。
特に好きだったのは2枚目の4曲目 Another Dayです。何度も聴いてましたねぇ。
スティングのCDはいいものがたくさんあるので、一つを選ぶのは結構難しい。
7枚目はスガシカオのCLOVERです。このCDは渋谷のタワレコで試聴してすぐ買いました。ちょうど「ドキドキしちゃう」が売れ始めていて気になりだしていた頃に出会いました。
5曲目のIn My Life がお気に入りでよく聴いていました。このあと出た2枚目のFAMILYも相当好きなんですが、スガシカオから1枚選ぶとしたらデビューアルバムかなぁ。
8枚目は高野寛のAWAKENINGです。
2曲目の目覚めの三月 がお気に入りです。
高野さんはTVの土曜ソリトンSide-Bが大好きでした。あの頃よく聴いていて、なぜか忘れたころに再び高野寛の曲と出会って、ここ数年何度かライブに行って、サインをいただいたりしてと、なぜ高野寛熱が出てきたのか自分でもよくわかりません。
ですが、最近の曲はとても心に刺さる歌詞があったり、メロディがあったりして、ギターでコピーするのも楽しいし勉強になるしで、近年の自分をギターに向かわせてくれた人です。
9枚目はCOUCHの恋が焦がす温度です。
youtubeで高野寛を検索していたら「砂の女」というCOUCHとセッションした曲の動画が出てきました。
ギターの人めっちゃ歌うまいなぁ、と調べてみたら昔好きだったbenzoのヴォーカルの方ではないですか。「落下ドライブ」めっちゃ聴いてましたよ、ということでドはまりしたのです。
昨年は平泉光司ソロライブにも行けたことだし生で観れてとても感動しました。
ライブに行ってからは13曲目のAWAKEがお気に入りです。
とても疾走感がある曲で好きです。ライブでも映える曲でした。
さて、とりあえず9枚と9曲を選んでみたのですが、やっぱり9枚じゃ足りないですねぇ。
あと好きなアーティストは1枚に絞るのは難しいですね。
ではでは。