yti379洋画映画チラシ「ダニエル・クレイグ レイヤー・ケーキ 」
- 作者: 洋画映画チラシ
- 出版社/メーカー: 東和松竹ユナイト
- 発売日: 2016/03/30
- メディア: その他
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やっと気になっていた映画を観ました。
ダニエル・クレイグはボンド役で知っていましたが、この映画で見出されてボンド役に抜擢されたそうです。
イギリスの裏社会をうまく描いた展開ですが、登場人物が多すぎて、誰と誰が因縁があってという人物相関図が頭に描けないとちょっとつらい。
大筋では理解できて、どんでん返しもあって、そんな裏社会から足を洗いたい主人公がズブズブ深みにはまっていく、という展開も面白い。
主人公が惚れた女にこだわるシーンはあまり感情移入できないけど、最後の肝が女がらみだったというのはあまりにあっけない。
でもこういう映画はこういう終わり方が美しいのかなぁ、なんて思った。
「ドラゴンタトゥーの女」も観れていないので、次はそれを観ようか。
前田氏は40点の評価。厳しいやね。
こちらは80点だって。