ここ数日で3作品を観ました。「スカイフォール」については以前観たので一応ダニエル・クレイグのボンドはすべて見終わった。
だぶんどの作品が良い、悪いと色々感想があると思うのですが、「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」はある意味2つで1つの作品ですかね。というか「カジノ・ロワイヤル」の蛇足が「慰めの報酬」といったところですかね。
「スカイフォール」になると監督さんが変わったからなのか、ストーリーがうまく練れていないような気がしました。話の展開が唐突だったりしたので。
「スペクター」についてはオープニングの長回しのシーンとかカーアクションなど盛りだくさんで、かつQやマネーペニー、M、元Mなど出てきて面白かったです。
「スペクター」でうまく過去3作をまとめ上げて終わらせたような感じになっているんではないかな。
それでも話の唐突さ、スペクターの組織の謎とかあまりわからないままだったり、でも最後はドンパチで終わるという、敵の首領がボンドにこだわるのも私にはあんまり伝わらなかったです。
4作品を観て、お気に入りになりそうなのは「カジノ・ロワイヤル」でしょうか。
話も良くできていたような気がします。
ダニエル・クレイグ版ボンドはこれが最後になるかもしれないですね。
「ドラゴンタトゥーの女」の続編に期待したいです。
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