つれづれ日記

日々思ったこと、気になったことの日記

時々キーボードで駄文を書きたくなる性分です。

 

キスよりも早く 1 (花とゆめCOMICS)

キスよりも早く 1 (花とゆめCOMICS)

 

 

最近めっきりダメ人間です。

ダメはダメなりに、なんとか生きてますが、やることを必要最低限にしようと日々企んでます。
今日WOWOWでまだ俺は本気出してないから、とかなんとかいう映画をちらっと見て、
「あー俺も俺も」
とか思うクチです。
プログラマをやっていたからか、キーボードでカタカタと何かを打っている時がなんだか落ち着くのです。
昔小説とか書こうと思って、挫折してる人だから、何かを書いているとちょっと心が安心するんです。
「まだ、本気だしてないけど、そのための準備だから、これは」
とか勝手に解釈して、変な満足感に浸っているのです。
 
最近の気になったことといえば、
「いい年齢したおっさんが、よく少女漫画なんか買えるよね」
と蔑むような感じで嫁に言われたことですかね。
 
他人に言われてみて、
「ああ、俺って普通じゃないんだなぁ」
とわかる一言。
 
普通の40過ぎたおじさんは田中メカ先生の「キスよりも早く」全12巻セットを古本屋で買ったりしないってことですよ。
いや、田中メカ先生は意外とお勧めですよ。
40過ぎたおっさんとしては買うのに若干の躊躇いはあったのですが、古本屋だとその心理的ハードルはとっても下がります。
じつは私は姉が「花とゆめ」を買っていて、昔から「花とゆめ」を読んで育った人間だったので、白泉社の漫画についてはあまり躊躇なく買うことができる体になっているのです。
どちらかというと集英社のリボンマスコットコミックスとかだと躊躇して買えない人なんですが、この違いわかりますかね?
そういえば、柊あおい先生の「耳をすませば」を読みたくて少々恥ずかしい思いをして買ったのが懐かしいです。そのあと「星の瞳のシルエット」とかも買ったんですが、そっちもさらに恥ずかしかった。
 
ところで話を田中メカ先生に戻してみるんですが、どうして「キスよりも早く」を買いたくなったかというと、それは電子書籍1巻目無料作戦のおかげです。
田中メカ先生の「キスよりも早く」が1巻目が無料になっていて、それをまぁ、40過ぎたおっさんは普通読まないんですが、例によって白泉社の漫画は許容できる体質なので、ダウンロードして読んでみました。
先生と女子高生の結婚しているんだけど、世間様には内緒だよ、みたいな設定だったんですが、おじさん的には大映のドラマかなんかの石立鉄男がでてきそうな展開でツボにはまりました。
もちろん、旦那様は石立鉄男なんかよりもイケメンのすらっとした好青年がでてくるんですけどね。
あと、「赤ちゃんと僕」も読んでいた世代なんで、鉄平くんっていう弟がでてくるところも可愛くていいです。
うちにも5歳の男の子がいますが、鉄平くんみたいに物分りが良い子供ではありませんけどね。
 
さて、日曜はフロンターレの試合を見に行ってきます。
今年はアウェーで清水戦に行ったので、何かと縁があるようです。
子供が選手と入場行進のキッズに選ばれて、自分も勝ったら選手とハイタッチに選ばれたので、楽しみです。
 
とりあえず、駄文を書いてちょっぴりすっきりしたので、寝ることにします。
ではー。