つれづれ日記

日々思ったこと、気になったことの日記

メンタリストのシーズン6でやっとレッドジョンの正体が明らかになった件(ネタバレあり)


日本で現在放送中のメンタリストシーズン6、先日やっとレッドジョンの正体が分かり物語が一つの決着を得ました。
もちろんネットではすでにネタバレがあって、先行して見ている方もいらっしゃるとは思います。
実は私は推理ドラマ、映画、小説 全てにおいて犯人探しをしながら先読みして物語を見ることが出来ない性格でして、主人公もしくはその助手と同じ時間軸で進んでしまうので、今まで真剣にレッドジョンは誰なのかを考えてなかったです。
もちろんシーズン6については容疑者が絞れたので、毎回楽しみではありました。
いつもの一話完結で事件を解決するスタイルから、レッドジョンにどんどん近づいているのがここ数週間はいちばんワクワクさせられました。
レッドジョンがマキャリスター保安官だとわかったときは正直あまり印象にないキャラクターだったので出てきたときに驚きよりも、誰?という気持ちが先でした。
ジェーンがレッドジョンに鳩を仕掛けるシーンはマキャリスター保安官が鳩が嫌いということを知っていたから、というのも見返してみないとピンとこないくらい鈍い視聴者ですから・・
しかし、ジェーンのレッドジョンに復讐するシーンの芝居は良かったですね。
10年の歳月とか恨みとか色々なものが、顔だけの芝居ですごく伝わってきましたよ。
残念に思ったのはレッドジョンが案外簡単に命乞いをするところ。
そういうキャラクターを想像していなかったので、残念でした。
でもどんなにすごい犯罪者でも最後はあんな風に命乞いをするものなのか。

これで一応話としては終わった感があるのですが、この後もしばらく続くみたいですね。
メンタリストのシーズンは7まで製作することが決まっているらしいので、最後まで楽しませて欲しいです。
最近の流行りで12、3話で1シーズンというのだけは勘弁してほしい。もうちょっと長くこのメンタリストの世界観に浸かっていたいので。