まかろんです。
先日エントリした件ですが、その続きです。
結局電子書籍化も中途半端だったので、ゲオのコミックレンタルで24巻まで読み終えました。
しかし、今回アニメ化されている部分?キャスバルが士官学校に行ったところの話がレンタル中だったので読めなかったのが残念でした。
面白かったのはアニメでは描かれていなかった1年戦争より前の話、ダイクンの死からキャスバル、アルテイシアが成長していくまでの流れだったので、その部分がアニメ化されるのは当然だったのかもしれません。
実は個人的にツボだったのはちいさいアルテイシアが猫のルシファーを恋しがり、ランバ・ラルがルシファー奪還作戦をするくだりのちいさい子にデレデレになるランバ・ラルおじさんだったり、強面のドズルが赤ちゃんのミネバにはデレデレだったりする描写です。
安彦さんはかわいい子供を描くのも上手だとは思ったんですが、デレデレになるおっさんを描くのも上手なんですね。
話全体で一番好きなキャラクターはドズルでしたね。
武人として死んでいったんですが、アニメではあまり描かれていないんですが、漫画では人間的には一番魅力的に描かれていたと思ってます。
しかし、長いお話しでした。