映画　謎解きはディナーのあとで　をみてきた。

娘が以前から見たいといっていた「謎解きはディナーのあとで」をみてきました。

もちろん財布にやさしい１日のファーストデイ１０００円の日で。

ドラマもそれほどしっかり見ていなかった私の率直な映画の感想は「マンガみたいだなぁ」でした。

でも、それがべつに「イヤ」じゃない。

あくまで「ベタ」な作りにしているので、観ていて「わかりやすい」のです。

実際私の隣に小学生女子３人組がいましたが、とても楽しそうにみていましたよ。

だから狙いとしては正解だと思います。

風祭警部はやはり毎回いい味だしてますし、竹中直人と大倉孝二のでこぼこコンビも嫌いじゃないです。特に竹中直人の笑いを取りに行く方のベタな芝居はお約束ぽくって好きです。

唯一頂けなかったのは前半の見せ場っぽい桜庭ななみの歌のシーン。英語の歌と彼女の歌の芝居がかみあってないのと、英語の歌もあんまり上手じゃないところ。

（たぶん歌だけ差し替えだったと思うんですが・・・）

長回しの歌のシーンだっただけに、残念に感じたのは私だけでしょうか。

たぶん映画としてはもっとつっこみどころのある話なんでしょうが、お約束がたくさんあるマンガ作品として考えたら、私は十分の出来だと思います。

実際小学生の娘も楽しんでましたし。

作品の詳細とか謎解きの分析は映画に詳しい方におまかせするとして、

眼鏡男子？としてはちょっと気になる広告があったのでリンクを貼ってみます。

そう、JINSの景山コラボ眼鏡です。

今日も眼鏡を娘に踏まれて少々ゆがんでしまっているので、買換えの時期かもしれません。

つれづれ日記